まず、誤解のないように先にお伝えしておきたいことがあります
わたしは夫を心の底から嫌いになることはないです
わたし自身が完ぺきではないので
夫婦はお互い様で支えあっていくことが
理想の関係だということは承知の上で綴っていきます
「こんな夫婦もいるのだ」というくらいの感覚で
読み進めていただける方だけ読んでいただけますと幸いです
批判的なコメントはご遠慮いただきますようお願いします
ということで本題に入ります…
わたしの夫はお付き合いしているときから我が強く
自分が一番正しく、間違いはない
という考えの持ち主でした
当時わたしは朝7時に出て22時に帰宅、
連休はなく寝るためだけに
家に帰っている状態の生活をしており
週に1回もしくは10日に1回
会えれば良い方でまともなデートも
数え切れる程度にしかしていませんでした
ですが、我が強いとはいえ
わたしの言い分も聞いてはくれて
なにより根がまじめでまっすぐなところに惹かれ
2年ほどお付き合いをしたのち紆余曲折経て結婚
入籍してから一緒に住み始めました
これは本当に賛否別れると思いますが
これからご結婚される方。
結婚を決める前に一度、同棲されてから決めていただきたい。
(なんなら結婚を考えているなら
お付き合いと同時に同棲もありなのでは…)
結婚を後悔した、とまではいきませんが
当時20代半ばのわたしにとっては
結婚1年目はなかなかな試練でした。
まず、わたしもですが
夫は一人暮らしをしたことがなく、
お母様にすべてを丸投げしていたのです
仕事の合間にデートを重ねていたわたしたちは
そこにあまり重きを置いていませんでした
自分で言うのもなんですが
わたしは実家を出ていなかったものの
調理系の高校を出ており
洗濯等アイロンがけなど自分のことを中心に
できることは学生時代から手伝っておりました
高校卒業後すぐ就職して自分のことでいっぱいいっぱい
何もかも母に頼りきりだったことは自負しておりますが
生活するにあたって困るほど無知ではありませんでした
それがスタンダードだと思い込んでいたのです
夫は違いました
レンジの使い方
洗濯機の使い方
ご飯の炊き方
なにもかもひとつずつ説明のいる人だったのです
レンジはあたためボタンしか押したことがないらしく
驚愕しました
そんな夫なのでもちろん料理経験は小学校の調理実習くらい。
絶望。
アパートを借りる時もなぜか旦那の名義で借りることができず
あとあと気づいたのは知らずにカードのリボ払いが膨らんでいたこと。
5歳年上の人と結婚したら
もう少し頼ったりできるんだろうなと思い込んでいた
過去の自分を殴りたい
これを一括返済したので実質貯金マイナスからスタートです
それくらいお付き合いしているときに気付けるのでは?と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
夫はよそいきの顔になるとしっかり者
家族となり、気が緩んでくると
なんともだらしない人になってしまう才能の持ち主でした
ですから結婚10年目になりますが
そのギャップをどれだけ説明しても
周りの人間には理解してもらえなかったのです
そんなこんなで結婚10年を目前に事件が起きました。
その時はじめて私の家族が夫のやばさに気がつきます
この話はまたの機会に。
今回は結婚一年目に驚愕したエピソードを何点か
ご紹介したいと思います
まず夫は洗濯機の使い方の説明をしても
一度では覚えられませんでした
わたしも仕事をしながら家事をしていたので
ある程度はできるようになってもらおうと
根気よく教えます
夫の帰りが遅く、洗濯を入浴後に回しておいてほしいと
お願いした日
翌朝…回っていませんでした
まあこれくらいは普通のご家庭でもよくあるお話ですよね
その日の夜、今度は洗剤・柔軟剤も入れてある状態
あとは夫の洗濯物を入れてフタをしてスタートを押すだけ
…フタだけしてありました
家事をしたことのない人にとって
家事を習慣化させることがどれほど大変なのか
痛感いたしました
また別の日
シチューを鍋で温めなおしている際
洗濯ものを取り込むから
夫にシチューを見ているように頼みました
わたしも実家でみていてと言われたら
こげないようにたまにかき回したりするので
それで伝わると思い込んでいました
数分後、、夫はキッチンには立っていました
ですが、シチューは完全になべ底が焦げ付いています
「見ててくれなかったの!?」と聞くと
「見ていたよ」と
・・・。
ほんとうにシチューを眺めていただけだったのです
これは、夫がふざけているのではなく
マジなんです
普通の顔をして「見ててと言われたから見てたんだと」
料理をしたことがないひとに
みててが通じないことをこの時はじめて知ります
そしていちばんのネックは夫のこだわりの強さ
夫は夜もお風呂に入り
必ず朝もシャワーをします
実質貯金マイナスから始まっている夫に
ガス代も水道代ももったいないからやめてと
お願いしますが
髪型が決まらなくなるからという理由で
やめませんでした
筋トレを毎日していた夫
プロテインを朝晩と飲んでいました
それを豆乳で。
せめて水にしてくれと頼みましたが
答えはNO
炭水化物や揚げ物も控えていた夫
カレーはご飯の代わりに卵
一食5個も使っていました
結婚する前、お互い忙しかったため
そのせいでケンカもよくしました
なので結婚を決める時
お互いの誕生日や結婚記念日は大切にしようと
約束して結婚しました
入籍してはじめてのイベントは
2か月後の私の誕生日
普通に仕事があった夫
休み希望を言えば休みが取れる職場でしたが
夜何かしてくれるのかと期待していました
ですが…
当日の朝
「俺、今日仕事帰り美容院いってきていい?」と夫
あまりにあっけにとられて
これもサプライズの一部なのかとあたまをよぎりましたが
夫の顔を見るととぼけた様子
一応怒らずに「今日は美容院に行っていい日なの?」と返すと
「…いっっっっったらあかん日やな…」と夫
「忘れてたのね」「いや、今日が誕生日当日やってことを忘れてただけ」
と訳の分からない言い訳
「誕生日当日だということを忘れてただけなら
プレゼントやケーキは用意してるのね」と聞くと
どうやらそれもしていない様子
ケーキやプレゼントが欲しかったわけではありません
ただ、約束を守る誠意を見せてほしかっただけなのですが
それも叶いませんでした
結婚して1年目にこれならこの先どうなってしまうのだろうと
不安がよぎった誕生日でした
本当は楽しみにしていました
自分は休みを取っていました
こんな人と結婚してしまって大丈夫かと
新婚ほやほやなのに
ホームシックに近い状態でした
大事にされている実感がなく
結婚を決めた自分に疑問を抱くほどでした
そんな気持ちをたんたんと出勤後に旦那のLINEにいれ
一人ぽつんとアパートで過ごしました
綴り始めたらとまらない
夫のエピソードです
なんだかんだ結婚10周年を迎えて
わたしは長男を10年育てている気分なのですが
綴り続けるとただの悪口になってしまうので
今日はこのへんで…
結婚を迷われている方は、
まず同棲されてみてから考えるのもよいのでは
というアラサー主婦のひとりごとでした

